当社代表の小林衛は、東京生まれ。大学卒業後は都内で編集会社を立上げ、レストランや宿泊施設を取材し雑誌記事に掲載する記者でした。フランスを＊年間、イタリアを＊年間、各地を取材して廻りました。
ヨーロッパ歴訪後、日本に帰国。取材で訪れた安曇野に魅了され、滞在生活を経て31歳の時に移住を決意。妻子と共に、安曇野で暮らし始めました。
当時、田舎を離れ首都圏へ移住する人は多かったのですが、東京から田舎暮らしを求める若者は少ない上、地域の習慣や暮らし方も解からず、苦労の連続でした。就業機会の少ない安曇野で記者としての職は得られず、縁のあった建設会社に就職し、家造りの仕事を始めました。
移住当初に暮らした団地で長男が川崎病を患い、居住環境の大切さを痛感し、新建材を使わない自然素材で造る家造りを目指しました。勤務していた建設会社が2014年に倒産。工務店を開業し代表に就任。現在に至ります。